INTERACTIVE CREATION CAMP / 一般社団法人インタラクティブ・コミュニケーション・エキスパーツ

ABOUT / 企画概要

あたらしいサイネージを、つくろう。

2014年2月、東京で、ユーザーインターフェイス・ユーザーエクスペリエンスをテーマとする
ワークショップ「インタラクティブ・クリエーション・キャンプ」を開講します。
インタラクティブ・クリエーション・キャンプとは、
あたらしいデジタルクリエーションのためのスタディと実践の場です。

このワークショップで取り組むのは、インタラクション性のあるソーシャルグッドなサイネージ。
講義は国際的に活躍する現役クリエイターが、UI表現の基礎知識と技術のレクチャーから、
コンセプト立案、アウトプットに至るまでをフルサポートします。
実制作はチームで行い、クリエイターとのブレインストーミングやチームワークを体験することができます。
また、最終的にはスパイラルガーデン エスプラナード(スパイラルM2F)にて展覧会を開催。
世の中に広く発信するという機会を通して、
さまざまなフィードバックが得られるのも、このワークショップの醍醐味です。

デザイン、アート、アニメーション、プログラミング、映像など、参加者のフィールドは問いません。
ジャンルを横断した活動を行っているクリエイターの方や、
まだ自分がどのフィールドに属するかわからない、という学生の方の参加も大歓迎です。
講義は土日に行われ、遠方の参加者向けにストリーミング中継も行いますので、
社会人の方や遠隔での参加も可能です。
ぜひこのワークショップに参加して、あなたの可能性を広げてください。
さまざまなフィールドから集まったアイデアを結集して、
ユーザーにあたらしい体験を届けるサイネージをつくりましょう。

INTERACTIVE CREATION CAMP 成果発表展

29名の受講者が5チームに分かれ、1台の縦型モニターを用いたサイネージ制作に取り組みました。
開催期間:2014年3月12日 〜 2014年3月23日
会場:スパイラルガーデン エスプラナード(スパイラルM2F)
→  詳細はこちら(PDF:646KB)

EVENT

デザイン・エンジニアリング技術習得ワークショップ

ワークショップにおいては、まずはじめに、これまでに作られた、次世代センサリング技術を利用した作品を紹介します。その作品を作るためにはどうしたらいいのか、講師たちがテクノロジー・デザインロジックを説明します。これらの講義の後、参加者は課題制作へ。ロジックを知り、制作することで、次世代センサリング技術を利用したインタラクティブ・メディアの表現/芸術に対する知見と制作技術の習得がしやすくなるでしょう。

グループの作品制作・展示

ワークショップの参加者で、3〜5人のグループを結成。 各グループに縦型のデジタルサイネージディスプレイが配布され、 インタラクティブアート作品の企画立案〜設計〜開発〜展示準備を行います。 ディスプレイへのアプローチの仕方やビジュアライズ、プレゼンテーション方法は自由です。
制作期間は14日〜20日
※展示会場の仕様ついては、別途おたずねください。

展示物の講評&トークシンポジウム

スパイラルガーデン エスプラナード(スパイラルM2F)において、グループによる制作の成果物を展示するエキシビションを開催します。会期は10〜12日間。展示中には、ゲスト講師による講評とインタラクティブメディア表現に関するトークシンポジウムを開催します。受講者と、多分野のプロフェッショナルやメディア芸術に関心のある人々とのコミュニケーションの場となるでしょう。展示の来場者数は2000人を見込んでいます。

開催概要

2014年2月8日 〜 2014年3月23日
[ うち展示期間:2014年3月11日〜3月23日 ]
受講料:無料

イベントの詳細スケジュール

2014.2.9(日)

第1回講義 10:00〜11:00
「オリエンテーション」
企画概要説明、全体スケジュール、自己紹介
第2回講義 11:10〜12:10
「デジタルサイネージの現在と未来」
デジタルサイネージの現在と未来を事例を交えながらディスカッション形式で考察する。
第3回講義 13:00〜14:00

「体験を創る」
テクニカル事例/制作秘話 >

  • □ 弊社実績と制作の裏側の紹介
  • □ 体験を作る上でのアイディアの出し方、気をつけるべきポイント
  • □ デジタル表現とリアル体験を繋げる技術
第4回講義 14:10〜15:10
「デザインとエンジニアリングの連携」
デザイン・テクニカル事例/制作秘話
第5回講義 15:20〜16:20

「アイデアをかたちにするまでのプロセス」

  • □ 代表的な作品の紹介と、そのアイデアをどのようにかたちにしているかワークフローモックアップ段階、ブラッシュアップの過程などを実際のコードを見せつつ、どのプログラムがどんな役割をしているのかなどの具体的な解説
  • □ Flash以外のプログラムの知見を案件にどのように活用しているか
  • □ 今興味があること、注目している技術
第6回講義 16:30〜17:30
「グループ発表」
グループ分け、企画ブレスト、グループ担当決め

2014.2.15(土)

第7回講義 10:00〜11:30
「ナレーティブ・インタラクション」
企画に関する講義:事例紹介 > 芸術分野でのインタラクティブ表現〜視覚効果から物語性のある作品設定へ
第8回講義 12:30〜13:50
「Bits とAtoms の新たな出会い」
企画に関する講義:事例紹介 > 次世代インターフェイス「画面」の壁を飛び越えたフィジカル世界とデジタル世界の融合とその表現
第9回講義 14:00〜15:20
「インタラクティブな映像表現の可能性」
巨大な空間演出からモバイル端末向けのアプリまで、インタラクティブな映像表現の可能性を、実例を交えて解説
第10回講義 13:00〜14:30
「企画発表、講評」
企画発表、講評、チームディスカッション
第11回講義 14:30〜16:00
「制作相談会」
チームディスカッション、制作相談

2014.2.22(土)

第12回講義 10:00〜11:30
「企画発表 / 制作相談」
発表、制作相談
第13回講義 13:00〜14:30
「制作相談会」
チームディスカッション、制作相談
第14回講義 14:30〜16:00
「制作相談会」
チームディスカッション、制作相談

2014.3.8(土)

第15回講義 10:00〜11:30
「進捗発表・講評」
進捗発表・講評
第16回講義 13:00〜14:30
「最終制作相談会」
チームディスカッション、制作相談

2014.3.11(火)

7:00〜11:00/20:00~22:00
設営

2014.3.12(水) - 2014.3.23(日)

11:00〜20:00
展示
第17回講義(3/21)
トークシンポジウム / 登壇者 Jussi Ängeslevä
第18回講義(3/22)
講評
20:00〜24:00(3/23)
撤収

会場

  • □ (一社)I.C.E各社オフィス(都内各所):ワークショップ
  • □ スパイラルガーデン エスプラナード(スパイラルM2F):作品展示、講評、シンポジウム

INSTRUCTOR / 講師陣

主要講師

  • Jussi Ängeslevä

    ART+COM

    Jussi Ängeslevä

    (ドイツ/フィンランド)

    プロフィールを見る

    ユッシ・アンジェスレヴァ (Jussi Ängeslevä) / インタラクティブデザイナー(Interactive Designer)

    ART+COM クリエイティブディレクター。ベルリン芸術大学 名誉教授。
    大学等の学術機関とデザインに関わり、個人でも実験制作を行いながら、人々の体験を中心に置いた UI / UX / サービスを具現化している。ドイツのデザインスタジオ、ART+COMにて手掛けた仕事は、国際的な展覧会やアワードの場において常に評価されている。また、ベルリン芸術大学にて名誉教授をつとめるほか、D&AD、SIGGRAPH等の学術研究機関やデザイン団体においても審査員やアドバイザーとして活躍。ユッシ・アンジェスレヴァのデザインの理念は、手法に関わらずハードウェア、ソフトウェア、フィジカルデザイン、グラフィックデザインを駆使することにあり、それを表現するメディアを模索することは、制作・表現と表裏一体である。

  • 近森 基

    (株)プラプラックス

    近森 基

    プロフィールを見る

    近森基(Motoshi Chikamori) / メディアアーティスト (New Media Artist)

    株式会社プラプラックス 代表取締役。
    東京都生まれ。筑波大学大学院芸術研究科修了。2000年よりメディア・プロダクツ・ユニット“minim++”(ミニムプラプラ)として活動。影絵や積み木、絵本など、子どもの遊びや玩具をモチーフにしたインタラクティヴな作品を国内外で発表する。2004年に有限会社 plaplax (プラプラックス)設立。メディア・アート作品の制作と同時に、大学との共同研究や公共空間、商業施設等の演出も手がける。

    plaplax (プラプラックス)
    近森基、久納鏡子、筧康明、小原藍のメンバーで活動。インタラクティブアート分野における作品制作を手がける一方で、公共空間や商業スペース、イベント等での空間演出や展示造形、企業や大学との共同技術開発等、幅広い活動を展開している。Ars Electronica(オーストリア)、SIGGRAPH(アメリカ)、ポンピドゥセンター(フランス)、文化庁メディア芸術祭等、国内外で作品を発表する。
    ◆主な展覧会
    2013 [ 個展 ] ハナハナのハナ - 香りのカタチ - (ポーラミュージアムアネックス/東京)
    2011 SIGGRAPH2010(Los Angeles Convention Center/Los Angeles, アメリカ)
    2009 NO MAN'S LAND(在日フランス大使館・旧館/東京)
    2007 Ars Electronica Center Exhibition(Ars Electronica Center/Linz, オーストリア)
    2005 Ombres et Lumière(Centre Pompidou/Paris,フランス)

  • 筧 康明 教授

    慶應義塾大学

    筧 康明

    プロフィールを見る

    筧 康明 (Yasuaki Kakehi) / インタラクティブメディアデザイナー、研究者(Interactive Media Advisor, researcher)

    慶應義塾大学環境情報学部 准教授。
    2007年東京大学大学院学際情報学府博士課程修了。博士(学際情報学)。人間の五感や物理素材の特性とデジタル情報を掛け合わせ、人と人、人とモノをつなぐインタラクティブメディアを開発。また、メディアアートユニット、plaplax (プラプラックス)を設立する等、工学のみならずアートや商業分野を横断しながら、メディア技術を駆使した表現を開拓する。著書に、共著「触感をつくる «テクタイルという考え方»」(岩波書店 岩波科学ライブラリー)、「x-DESIGN ―未来をプロトタイピングするために」(慶應義塾大学出版会)等。

  • 大内 裕史

    WOW Tokyo

    大内 裕史

    プロフィールを見る

    大内裕史 (Hiroshi Ouchi) / ビジュアルアートディレクター (Visual Arts Director)

    ビジュアルデザインスタジオ WOW所属。
    1975年宮城県生まれ。東京と仙台、ロンドンに拠点を置く、ヴィジュアルデザインスタジオWOWにビジュアルアートディレクターとして所属し、CM、PV、インターフェースデザイン、インスタレーション等を手がける。2011年、ミラノサローネのキヤノンブースの映像を手掛け、デザインアワード「ELITADESIGNAWARD2011」最優秀賞を受賞。また、「映像作家100人2011」(BNN新社刊)に掲載される。東日本大震災により壊滅的な被害を受けた妻の出身地、岩手県陸前高田市にて、積極的に地域のサポートを行なっている。

  • 岡田 智博

    NPOクリエイティブクラスター
    代表

    岡田 智博

    プロフィールを見る

    岡田智博 (Tomohiro Okada) / クリエイティブプロデューサー (Creative Producer)

    クリエイティブクラスター代表。
    1990年代末より、IT系スタートアップのハンズオン支援や日本各地のクリエイティブ産業の振興に取り組むかたわら、メディアアートや先駆的デザインを社会や産業と結びつける取り組みを行なっている。また、インデペンデントキュレーターとして、メディアアートシーンを幅広く紹介する大規模企画展「ファンタジスタ・シリーズ」や、TOKYO DESIGNERS WEEK等でのゲスト展示、平成23年度文化庁メディア芸術人材育成支援事業「青い森のメディアアートワークショップ」の開催等に取り組んでいる。現在、メディアアートによるクリエイティブ産業の創造と発展をテーマに、東京芸術大学で博士審査中。

  • 小池 博史

    (株)イメージソース
    代表取締役社長

    小池 博史

    プロフィールを見る

    小池博史 (Hiroshi Koike) / クリエイティブディレクター (Creative Director)

    株式会社イメージソース、上海壹鵜美索策划营销有限公司 代表取締役。
    テクノロジー、デザイン、アートに精通し、最先端の技術を取り入れたデザイン性の高い作品を得意とする。近年は、ウェブ、インタラクティブ・インスタレーションに加え、プロダクトやサービスの開発にも意欲的に取り組んでいる。また、上海オフィスを基点とし、アジアを視野に入れたグローバル展開を加速させている。Tokyo Interactive Ad Awards、Cannes Lions International Advertising Festival等、国内外のクリエイティブ・アワードにて、受賞歴多数。

  • 富永 幸宏

    (株)エイド・ディーシーシー
    代表取締役社長

    富永 幸宏

    プロフィールを見る

    富永幸宏 (Yukihiro Tominaga) / エグゼクティブプロデューサー(Executive Producer)

    株式会社エイド・ディーシーシー 代表取締役社長 CEO。
    京都出身。アパレル系専門商社にてマーケティング、ブランディングの基礎を学ぶ。2000年にメディアとしてのウェブの可能性に着目し、ウェブメディアに特化したプロダクション、エイド・ディーシーシーを創業。目下、シンガポール、ベトナムに新たな拠点を置き、より大きく、より多様なアジアのマーケットに挑戦しようとしている。

  • 遠崎 寿義

    (株)ザ・ストリッパーズ
    代表取締役社長

    遠崎 寿義

    プロフィールを見る

    遠崎寿義 (Hisayoshi Tohsaki) / クリエイティブディレクター (Creative Director)

    ザ・ストリッパーズ株式会社 代表取締役社長。
    横浜市出身、慶應義塾大学総合政策学部卒業。株式会社イメージソース 取締役を経て2005年に独立後、ザ・ストリッパーズ株式会社を設立。広告キャンペーンの制作からオンラインサービスの開発、ディレクション、プログラミングまで、幅広く担当。カンヌ国際広告賞 金賞、One Show Interactive Gold、ロンドン国際広告賞、Tokyo Interactive Ad Award Gold等、受賞歴多数。

  • 村田 健

    (株)ソニックジャム
    代表取締役社長

    村田 健

    プロフィールを見る

    村田健 (Ken Murata) / プロデューサー、ディレクター(Producer , Director)

    フリーランスとしてWeb制作に携わった後、2001年9月に株式会社ソニックジャムを設立。設立当初はプログラマ/テクニカルディレクターとしてWebサービスの設計開発、Webプロモーションのシステム開発等に尽力。その後、豊富な技術経験を生かし、企画、アートディレクション、映像、サウンドディレクション等の分野でプロデューサー/ディレクターとして活動する。最近では、Web技術をベースにしたイベント演出やハードウェア開発等に注力している。

  • 築地 Roy 良

    (株) BIRDMAN
    代表取締役社長

    築地 Roy 良

    プロフィールを見る

    築地 ROY 良 (Roy Ryo Tsukiji) / クリエイティブディレクター、アートディレクター(Creative Director, Art Director)

    Birdman代表。
    College of Fine Art, Bachelor of Design卒業 (オーストラリア)。グラフィックデザイナーとしてシドニーの広告制作会社で活動後、1998年に来日。Flashからインタラクティブ制作を始め、2004年にスパイス・グラフィックスを立ち上げる。2009年、社名をBIRDMANに変更。インタラクティブのジャンルは問わず、あらゆる手段を用いて人を動かすことを提案する。広告が大好きなオーストラリア人である。カンヌ国際広告賞、ADFEST、Spikes Asia、TIAA、広告電通賞等、受賞歴多数。

  • 北村 健

    (株)ベースメントファクトリー
    プロダクション 代表取締役社長

    北村 健

    プロフィールを見る

    北村健 (Ken Kitamura) / クリエイティブディレクター(Creative Director)

    株式会社ベースメントファクトリープロダクション代表取締役。
    2003 年にWeb制作をメインとする株式会社ベースメントファクトリープロダクションを設立。ナショナルブランドをはじめとする多数の企業サイトを手掛け、機能性やデザイン性はもちろん、高度なユーザーインターフェイスやサイト構築技術等を用い、高評価を得てきた実績を持つ。また、様々なセミナーやカンファレンスで講師を務める。著書に「現場のプロから学ぶWeb ワークフローベースメントファクトリープロダクションの仕事術」(マイナビ)がある。

  • 木下 謙一

    (株)ラナエクストラクティブ
    代表取締役社長

    木下 謙一

    プロフィールを見る

    木下謙一 (Ken Kinoshita) / クリエイティブディレクター(Creative Director)

    株式会社ラナエクストラクティブ 代表取締役 CEO。
    1969年、富山県生まれ。1992年、武蔵野美術大学造形学部基礎デザイン学科卒。株式会社NHKアート、株式会社未来技術研究所を経て、1996年に独立。1999年に株式会社ラナデザインアソシエイツを設立。資生堂、パルコ等のウェブサイト等を手がけるほか、松任谷由実のCDジャケット、広告、マーチャンダイズのデザインを総合的に制作するなど、メディア間でのデザインのインテグレーションを得意とする。2007年に株式会社ラナエクストラクティブを設立し、現在はグループ全体で約60名のスタッフをかかえる。The One Show、東京ADC、TIAA、グッドデザイン賞等、受賞歴多数。

  • 阿部 淳也

    (株)ワンパク
    代表取締役社長

    阿部 淳也

    プロフィールを見る

    阿部淳也 (Junya Abe) / クリエイティブディレクター(Creative Director)

    株式会社ワンパク代表取締役。
    1974年、宮城県生まれ。自動車メーカにてユーザインターフェースエンジニア、IT部門のデザイナー、テクニカルディレクターを経験。2004年より広告代理店系プロダクションに入社。クリエイティブディレクターとしてWebサイト立ち上げに携わった後、2008年に株式会社ワンパクを設立。デジタル・インタラクティブ領域を中心としたコミュニケーションデザインを強みとし、 戦略・企画立案からモノづくりまでをワンストップで行い、ユーザと企業をサポートしている。

  • 澤邊 芳明

    (株)ワン・トゥー・テン・デザイン
    代表取締役社長

    澤邊 芳明

    プロフィールを見る

    澤邊芳明 (Yoshiaki Sawabe) / クリエイティブディレクター(Creative Director)

    株式会社ワン・トゥー・テン・ホールディングス 代表取締役社長、株式会社ワン・トゥー・テン・デザイン 代表取締役社長。
    京都工芸繊維大学卒業。1997年に株式会社ワン・トゥー・テン・デザインを創業し、ユニークなアイデアと先進的なチャレンジによって、多くの大型キャンペーンを成功に導いてきた。これまでにカンヌライオンズ金賞、One Show Interactive金賞、アジア太平洋広告祭グランプリ等、80以上の賞を受賞。デジタルテクノロジーを軸としたインタラクティブスタジオとして、国内外から注目を集めている。2012年4月にはデジタルマーケティングを総合的にプロデュースするクリエイティブエージェンシー、株式会社ワン・トゥー・テン・ホールディングスを設立。

実制作講師 / デザイナー・エンジニア

  • 藤牧 篤

    (株)イメージソース

    藤牧 篤

    プロフィールを見る

    藤牧篤 (Atsushi Fujimaki) / アートディレクター(Art Director)

    株式会社ノングリッド / 株式会社イメージソース 所属。
    Webサイト、モバイルアプリケーション、デジタルサイネージ等のインターフェイスデザイン、ビジュアルコミュニケーションの企画制作に従事。人の体験に関与するアートディレクションやデザインを得意とする。
    - 受賞歴 -
    2008 Interactive Mirror(グッドデザイン賞他、国内外デザイン・広告賞多数受賞)
    2009 LOVE DISTANCE(カンヌ広告賞他、国内外デザイン・広告賞多数受賞)
    2009 iida calling(国内外デザイン・広告賞多数受賞)
    2013 the highest goal(国内外デザイン・広告賞多数受賞)

  • 北村博朗

    (株)イメージソース

    北村博朗

    プロフィールを見る

    北村博朗 (Hiroaki Kitamura) / テクニカルディレクター、メディアアーティスト(Technical Director, Media Artist)

    株式会社イメージソース 所属。
    滋賀県出身。2008年、イメージソースにエンジニアとして入社し、Webプロモーションの制作、デジタルサイネージの開発等に携わる。また、関西での活動を中心とするアートユニット、circle side としても活動している。
    - 受賞 / 入選歴 -
    2009 LOVE DISTANCE(カンヌ国際広告賞 フィルム部門 金賞受賞)
    2011 THE OBAYASHI EXPERIENCE(文化庁メディア芸術祭推薦作品に選出)

  • 坪倉 輝明

    (株)ワン・トゥー・テンデザイン

    坪倉 輝明

    プロフィールを見る

    坪倉輝明 (Teruaki Tsubokura) / プログラマ、メディアアーティスト (Programmer, Media Artist)

    株式会社ワン・トゥー・テン・デザイン コミュニケーションテクノロジー部所属。神奈川工科大学 小坂研究室 アドバイザー。
    1987年、京都生まれ。金沢工業大学メディア情報学科卒業。卒業制作「ShadowTouch」が、第16回学生CGコンテストにてインタラクティブ部門の優秀賞を受賞。「第14回文化庁メディア芸術祭」にも展示される。2011年11月、株式会社ワン・トゥー・テン・デザインへ入社。遊園地の体感型アトラクションゲーム「ミライセンシ」や京都二条城へのプロジェクションマッピング等を手がけ、カンヌライオンズ2013 モバイル部門ゴールド、第66回広告電通賞モバイル・コミュニケーション部門 最優秀賞を受賞。また、2012年にスウェーデンのアートホール「Vasa Konsthall」で展示を行うなど、海外へも活動範囲を広げている。デジタルに依存しつつもアナログの持つ力を重要視しており、現実世界での「体験」をデジタル技術を駆使して拡張。現実とデジタルの境を曖昧にさせるような、中間的な表現を好む。

  • Saqoosha

    (株)カタマリ

    Saqoosha

    プロフィールを見る

    Saqoosha / テクニカルディレクター、Flashディベロッパー (Technical Director, Flash Developer)

    株式会社カタマリ所属。
    FlashをベースとしたARライブラリとしては世界初となる「FLARToolKit」を開発し、FITC Toronto2009でのプレゼンで、大好評を博す。近年ではGoogle Chrome「World Wide Maze」、「androp”Bell”」、「映し鏡」、「IS Parade」の制作に参加し、国内外で多数の賞を受賞。クマをかぶっていることでも知られている。

REQUIREMENT / 募集要項

応募資格

1.エンジニアリング

  • □ 定員20名
  • □ メディア芸術・インタラクティブ表現に興味がある。
  • □ Flash, openframeworks,Processing,Max/MSP/Jitter,PDなどのフレームワークで習作を作ったことがある。
  • □ Kinect経験がある。
  • □ Arduino経験がある。(簡単な電子回路を設計程度)
  • * Arduinoでの自作のインプットや、Kinectなどの距離画像センサを利用した情報入力を想定しています。

2.デザイン

  • □ 定員10名
  • □ メディア芸術・インタラクティブ表現に興味がある。
  • □ ウェブサイト / アプリケーションのインターフェイスのデザイン経験がある。
  • □ アニメーション、CG制作を駆使した映像制作の経験がある。
  • * もしくは1と2両方に該当する者。
  • * 1と2の混成によるチームでの参加も歓迎します。その場合は3~5人で1チームとしてご応募ください。
  • * なお、チームの場合、書類等は全員分それぞれご用意いただいたものを1チーム分としてまとめてご提出ください。
  • * 遠方の方はSkypeでワークショップにご参加いただくことも可能です。展示設営と最後の講評にはお越しいただくことが条件となります。
  • * 未成年者の方は親の同意を得てから応募ください。

応募締め切り

2014年1月25日(土)まで *応募を締め切りました。

選考方法

提出書類をもとに審査し、1月末までにメールにて結果を通知いたします。

提出書類

  • □ 志望の動機(200~300文字程度)
  • □ 履歴書
  • □ 作品(リンクのURLかPDF)

お問い合わせ

  • □ メール: bunka@i-c-e.jp

ORGANIZER | SPONSOR / 主催 | 協力

主催

[ 一般社団法人インタラクティブ・コミュニケーション・エキスパーツ ]

  • IMG SRC
  • AID-DCC Inc.
  • THE STRIPPERS
  • SONICJAM Tokyo | 株式会社ソニックジャム
  • BIRDMAN | バードマン | The Interactive Company
  • RaNa extractive, inc.
  • BASEMENT FACTORY PRODUCTIONS CO.,LTD. | 株式会社ベースメントファクトリープロダクション
  • 株式会社ワンパク(1PAC. INC.) | We Create Communication of New Age!
  • 1→10design, Inc.

* 本企画は文化庁メディア芸術人材育成事業の一環で実施しています。

協力

NPOクリエイティブクラスター
代表 岡田智博

会場協力

株式会社ワコールアートセンター

pagetop