TOPIC MARCH.30.2018

「わからない」をなくして日本のデジタルクリエイティブ業界をクリアに。誰でも使える共通のフローチャート及び各分野の見積書式をリリース

「Japan Digital Creative のプレゼンスを世界最⾼⽔準に⾼める」ことをミッションとして掲げる⼀般社団法⼈ I.C.E. (Interactive Communication Experts|呼称:アイス|URL: http://i-c-e.jp/)は、この度、デジタルコンテンツ制作の環境整備として、業務フローを改善するための「制作フローチャート(2017 年版)」と「制作費⾒積書(2018 年 1 ⽉版)」を策定、発表致します。


めまぐるしく変化をし続けているデジタルコンテンツ制作の現場では、去年の常識が今年の⾮常識となり、認識や理解の違いから業務は⾮効率化し、発注主・制作者共に負担をかけている実状が多くあります。最善のゴールへ向け関わるすべ ての者が共通認識とする業務フローを持つことは、その解決をするために⾮常に⼤切なことです。
そこで I.C.E.は多様化する制作環境の実態を集め、分野ごとに業務フローを整理し「制作フローチャート(2017 年版)」をとりまとめ、同時に各分野の⾒積書式「制作費⾒積書(2018 年 1 ⽉版)」を作成致しました。


◆「制作フローチャート(2017 年版)」http://i-c-e.jp/support/flowchart.html

制作フロー全体を各段階に分け各作業のステップを踏むタイミングや注意事項を付記しております。この提⽰によって発注主・制作者共に共通認識の元、制作を進⾏することを可能としました。

1. 制作プロセスの可視化によって発注主・制作者の役割分担も明確に。
制作フローチャートを元にスケジュールを⽴てることにより、各段階での準備や意思決定のタイミングが明確になります。

2. フィージビリティスタディや⾒積の信頼性向上へ。
各段階(フェイズ)に⼀般的な期間の⽬安を⽰しており、全⾏程におけるフェイズの配分やスタッフの拘束期間、⼯数の算出など考える上でのガイドになります。

3. ⼈材育成やリクルーティングで業務の理解を深める。
デジタルコンテンツ制作の現場には様々な業界から様々な経歴の⼈材が集まっており、会社によっても⼈によっても仕事の仕⽅が異なっています。業界標準となる制作フローチャートへの理解から進⾏上の齟齬を無くし、各ポジションの役割への理解も深まります。


◆「制作費⾒積書(2018 年 1 ⽉版)」http://i-c-e.jp/support/estimate.html

従来の⾒積書は、⽤語がなかなか統⼀されず⾒積項⽬も各社様々であることが、読み込む発注主にも説明する制作者にも負担をかけていました。技術トレンドの移り変わりの早さにも対応可能な汎⽤性の⾼いドキュメントで、かつ「制作フローチャート」との併⽤によって、より段階的に理解可能な「制作費⾒積書(2018 年 1 ⽉版)」を作成しています。

1. ⾒積⽤語を統⼀
⽤語を統⼀・共通認識とすることで、発注者・制作者の間に、相互理解が⽣まれ、⾒積書の読み込みも作成もスムーズになります。

2. 業務プロセス(=制作費の構成)の理解促進
制作フローチャートに基づき、業務プロセス毎に制作費構成することによって、⾒積書の詳細を理解しやすくなります。

3. 費⽤検証作業の効率化
各段階(フェイズ)で発⽣する項⽬と費⽤を整理することで、細かな費⽤検証を可能とします。