2015.07.29 EVENT

I.C.Eはこのたびトークセッション「I.C.E CREATIVE LOUNGE」(以下ICL)を開催いたします。ICLは、インタラクティブ業界の情報共有や交流を目的としたイベントで、トピックを変えて定期的に開催しています。
第2回となる9月4日のテーマは「多様なロボット」。登壇者には、全高4m・重量4tの巨大ロボット「クラタス」を開発した倉田光吾郎氏、超人的な演奏能力を持つロボットバンド「Z-Machines」を開発した松尾謙二郎氏、そして世界初の感情認識パーソナルロボット「Pepper」の開発に携わった長井健一氏をお迎えします。"ロボット"といっても、その役割や目指す方向性はさまざま。それぞれのプロジェクトにかける想いや開発におけるお話、未来への展望を、トークセッション形式でお話しいただきます。話題のプロジェクトに携わる人が一堂に会する、貴重な機会です。ぜひご参加ください。



日時:2015年9月4日(金)19:30-22:00(19:00開場)

タイムテーブル
19:00 開場
19:30-20:25 第1部 プレゼンテーション
20:35-22:00 第2部 トークセッション
22:00 閉会

登壇者

倉田 光吾郎氏(水道橋重工 CEO / Co Founder)
1973年 東京生まれ。独学にて鍛造を学び打撃系クリエイターとして活動。2005年 1/1スコープドック、2007年 カストロール一号の製作を経て、2011年人型四脚陸戦型巨大トイロボット クラタスを製作。アメリカの巨大ロボ製作会社のメガボッツ社に喧嘩を売られ、2016年に初の巨大ロボ同士の殴り合いを予定している。



松尾 謙二郎氏(インビジブル・デザインズ・ラボ 代表)
サウンドを軸にしたメディア・アートクリエイターチームとして活動中。"音"という見えないメッセージと"アイデア"という見えないデザインを、"見える"ようにしていくことがコンセプト。"作家として常に新鮮なものを作っていく野生的な姿勢"、をモットーに日々作品を生み出している。



長井 健一氏(1→10design取締役 / 最高技術責任者 / テクニカルディレクター)
およそ3年に渡り、ソフトバンクのコミュニケーションロボットPepperの開発に参画。これまでのFlashでの体験制作やWebシステム開発を経験を基に、主に会話体験やキャラクター開発において、クリエイティブ面・技術面でプロジェクトを牽引してきた。カンヌライオンズ、グッドデザイン賞など、国内外の受賞経験多数。1980年新潟市生まれ。



ファシリテーター:鍛治屋敷 圭昭(AID-DCC Inc. プログラマー、ディレクター)
某広告代理店にてストラテジックプランナー、制作ディレクター、プロデューサーなどに従事したのち、やっぱり自分で手を動かしてつくりたくなり、2014年2月にAID-DCC Inc.に入社。現在はフロントエンドのプログラミングを中心に、テクノロジーが必要とされる業務全般を担当。



会場:ワン・トゥー・テン・デザイン 東京オフィス(品川区東品川2-2-4 天王洲ファーストタワー24F地図

定員:先着40名(お立見になることがございます)

参加費:無料

申込方法:下記フォームよりお申込ください。自動返信が届きますが、参加の可否については改めてメール差し上げます。

申込フォーム

主催:一般社団法人インタラクティブ・クリエイティブ・エキスパーツ(I.C.E)

問い合わせ:info@i-c-e.jp