Webサイトや映像、グラフィックなどデジタルコンテンツ制作やイベント運営において、受発注の際に前提となる条件を確認し合って共通認識にしておくことは重要です。ただ、立場の違う発注者と制作者では前提として考えることが違うケースも多く、時には業界の違いからお互いの常識や商習慣も異なり、トラブルの原因となることもあります。
また、近年では多様な働き方の広がりによってワークフローやコミュニケーションのあり方が見直されています。そうした社会の変化によって新たな常識、新たな商習慣も生まれてくることも予想されます。
I.C.E.では発注者と制作者の双方が理解し合い納得して成果を挙げられるよう、会員社の知見を集めた制作ガイドラインを分野ごとにまとめ、2022年版として見直したものをここに公開します。プロジェクトの流れ、各フェイズの目安となる期間、タスク、見積項目、リスクや留意点など記載しています。より詳細な項目などはダウンロードファイルをご覧ください。
注意事項
- ・これらガイドラインに沿って作成された文書の内容をI.C.E.が保証するものではありません。
- ・ダウンロードファイルの編集は自由です。利用者の責任において行ってください。